正義のセ9話| 見逃し無料動画視聴【6月6日放送】

正義のセ10話の見逃し無料動画視聴方法を10の動画サイトから解説！

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前話である正義のセ8話の流れをまずは整理しよう

検事・竹村凛々子(吉高由里子)は実家で朝食を食べている際、温子(広瀬アリス)から今日の恋愛運が最高で、ラッキーカラーはピンクだと言われた。

口では信じないと言いながらも、ピンクのスカーフを巻いて地検に出勤する凛々子。職場のみんなからは「似合いますね」と褒められ、更に支部長にも褒められ、ピンクのご利益を感じ満面の笑みを見せる。

その後支部長から今日一日の仕事の分担が発表され、中でも凛々子は厄介だと言われたひき逃げ案件を担当することになった。

5月28日22時10分頃、自転車で交差点を直進しようとしたOLの横山茜（浦まゆ）が、右側から左折しようとしてきた車に巻き込まれて転倒。運転手は車から降りずに行ってしまい、OLは必死の思いで救急車を呼んだ。病院での診断は全治一ヶ月。

運転していた被疑者の斎藤茂典(正名僕蔵)が翌日警察に出頭し、逮捕されたが、「人をはねた記憶はない」と供述する。本当に気づいていなかったかどうかという判断は難しいが、斉藤の供述は不自然に感じると言う相原。

凛々子達は疑いの目を持ちながら、斎藤の取り調べを始めた。斎藤の証言はこうだ。「仕事帰りに左折するとき、すごい音がしたがガードレールをこすったと思っていた。後部座席に俳優の光岡駿太を乗せていたので、確認せずに行ってしまった。」

「まさか、自転車にぶつかっていたなんて…」と深く反省している様子の斎藤。凛々子達は同乗していた光岡駿太にも話を聞く為、撮影現場に向かうこととなる。

芸能人に会えるということでウキウキしている凛々子。相原に釘を刺されるが、終始テンションが上がりっぱなしだった。

撮影の休憩中に聞いた光岡の証言は斎藤の話とほとんど変わらず、後部座席で疲れて寝ていたので音には気づかなかったと話す。そして「斉藤さんの罪を少しでも軽くしてあげてください。」と言い凛々子の手を握った。

凛々子はその後の飲み会で、光岡から手を握られたことに感動し光岡の虜になっていたが、女優の三原日菜子との熱愛報道があったことを知ると一気に熱が冷めてしまう。

翌日、凛々子と相原はひき逃げがあった事故現場に行き現場検証をしていた。近くに防犯カメラはなく、目撃証言もないため周囲から証拠を掴むのは難しそうだ。

撮影現場から光岡の自宅までのルートを調べていたとき、相原が異変に気付く。斎藤は交差点を左折していたと言っていたが、実は左折よりも直進したほうが自宅には近かったのだ。

斎藤は「1分でも早く光岡を送り届けなければ」と言っていたのに、なぜ時間のかかる左折ルートを選んだのか…？凛々子は女の勘で「斎藤が向かっていたのは、女優の三原日菜子の自宅」ではないかと推測。だが相原に「めちゃくちゃアテにならなそうなんですけど」とツッコまれる。

その後、凛々子達は被害者の証言を聞くため横山が入院している病院へと向かった。病院の中で所轄から連絡があり、左折した先には三原の自宅があることが判明。

更に横山の証言から、斎藤が嘘をついていたことがハッキリした。「ぶつかった車がちょっとの間止まったんで、降りてきてくれるかと思った」という横山。「止まらずに行ってしまった」という斎藤の証言と食い違いが発生した為、凛々子達はもう一度斎藤を取り調べることになった。

凛々子達は斎藤を再度呼び出し、「あなたは嘘を付いていましたね」と被害者の証言を元に尋ねるが否定。ところが相原が「検察と警察が徹底的に捜索します」と言うと、急に証言をひっくり返した。

女性が倒れているのには気付いていたが、降りたら光岡に迷惑がかかってしまうのが怖くてつい走り去ってしまったのだという。被害者より同乗者を優先した光岡に対し、怒りを隠せない凛々子。

凛々子からまくし立てられても斎藤の態度は変わらず、「申し訳ありません」と頭を下げるのだった。

その後凛々子達は、斎藤がひき逃げを認めた事を光岡に報告しに撮影現場へと向かった。話を伝えられた光岡はショックを受け、落ち込んだ様子を見せた。

翌日、凛々子は仕事が休みの中居間でボーっとしていると、父(生瀬勝久)が一人で出かけて行った。出かけて行く父の姿を見て、「怪しいのよね～」と言う母の芳子(宮崎美子)。

母と温子は父の浮気を疑っており、口座から30万円引き出されていたことも疑いに拍車をかけていた。凛々子は休日にもかかわらず父の浮気調査を請け負うことになる。凛々子が渋々父を尾行して商店街を歩いて行くと、ある喫茶店で父の姿を見つけた。

父は挙動不審でこそこそしながら料理の注文をしていた。その喫茶店にはなぜか温子の恋人・公一(渡部秀)が働いており、凛々子はビックリして声を上げてしまう。

自宅に帰り詳しい話を聞くと、父は公一の料理を食べる為家族に内緒で公一の働いている喫茶店に通っていたのだった。30万円は幼馴染に貸す為。幼馴染をかばう父の姿に、「かっこつけちゃって～」と冷やかす温子。こうして竹村家の浮気疑惑は無事解決した。

浮気問題が解決した直後、凛々子に休日中の相原から電話がかかってくる。斎藤が、なぜか事故が起きた時間に別の場所で目撃証言があったとのこと。

凛々子達は直接目撃者に話を聞くことに。目撃者はADの岩本。岩本は22時20分頃みなと台駅の付近で斎藤が走って行く姿を目撃し、慌てた様子だったと話す。

斎藤が運転していなかったとすると、本当に運転していたのは誰なのか…？凛々子は悩んでいるときに斎藤の光岡への思いと父の話を思い出し、一つの推測を立てた。

「身代わり出頭…」「斎藤は光岡をかばって、代わりに出頭したんじゃないでしょうか」

話を聞いていた大塚は、光岡が事故を起こすより斎藤が起こした事にすれば影響も少なく、損失も最小限に抑えられる。動機は十分考えられると助言した。

凛々子達は改めて斎藤を呼び出し、ADの目撃情報を元に「あなたは光岡さんをかばっているんじゃありませんか」と問い詰める。

斎藤は最初とぼけて覚えがないふりをしていたが、凛々子の話が核心に迫ってきた途端急に立ち上がり「ちがーう！そんなのデタラメだ！」と怒鳴り付けた。その後なだめられるも、身代わり出頭のことは否定し続け自分がやったと主張し続けた。

続けて光岡の取り調べ。凛々子は斎藤と同じように目撃情報を伝え、「運転していたのは光岡さん、あなただったんじゃありませんか」と突き付ける。

斎藤は「何かの間違いじゃないですか？」と言い、斎藤同様頑なに否定した。

取り調べのときの様子から、二人はかなり動揺している様子が見てとれた。凛々子達には身代わり出頭の確信があったが、肝心の証拠が掴めない…

そこで警察に全面的な協力を依頼し、光岡の撮影現場から事件現場までの防犯カメラを徹底的に調べることにした。更にコンビニやガソリンスタンドにも聞き込みを行ったが、確実な証拠は見つからずにお手上げ状態。

お腹が減った凛々子と相原は近くの店まで、ご飯を食べに行くことに。話の中で相原の「新しい目撃情報も出ませんでしたしねぇ…」という発言から、凛々子は木村の言葉を思い出しスマホでSNS検索を始める。

相原が諦めかけてトイレに行こうとしたそのとき、凛々子は事故があった時刻とほぼ同じ時間の目撃情報を見つける。

ただ、光岡は後部座席いたと証言している為、運転していたという証拠にはならない…と考えていた相原はあることを思いつき、書類を確認し始める。光岡が乗っていた車にはスモークフィルムが貼られているため、光岡の証言通りなら外から姿が見えるはずがない。

斎藤に続いて光岡も嘘を付いている可能性が高いと推測した二人は、目撃者に会いに行くことに。

翌日、目撃者の伊沢里穂（近藤春菜）の話から、光岡駿太が運転していたことは間違いないという確証が得られた。更に伊沢は光岡駿太の写真を撮っていたので、これが動かぬ証拠となった。

その後凛々子達は再び斎藤を呼び出し、身代わり出頭のことを問い詰めるがやはり認めない斎藤。ところが凛々子が「光岡さんは認めましたよ。あの日運転して事故を起こしたのはあなたではなく、自分だと」と話し始めると驚いた表情を見せるも、すぐに「そんなわけない」といった感じの表情を見せ「きっと私のことを心配して嘘をついているんです」と言った。

凛々子が「嘘ではありません」と返すと、「では私ではなく光岡が運転していたという証拠はあるんですか？」と言い、物的証拠を求めた。

凛々子が目撃者から得た写真を斎藤に見せ、この写真には撮影日時と位置情報のデータが記録されている旨を伝えると、ひどく動揺するがそれでも光岡をかばい続けた。

凛々子は、光岡が写真を見たから認めたわけではないと言い、自白の詳しい経緯を語り始めた。光岡は斎藤に罪を被せてしまった罪悪感にとても苦しんでいた。

悩んだ挙げ句、地検に出頭し「お世話になった斎藤さんに自分の罪を着せてまで、正義のヒーローのフリをすることなんか僕にはできません―」と泣きながら凛々子達に真実を明かしたという。

斎藤は自分が光岡を守っているつもりだったのに、逆に苦しめる結果になってしまっていたことに肩を落とし、事件の真相を語り始めた。

事件の夜、光岡は斎藤の運転を断って三原日菜子の自宅に向かった。斎藤と別れた20分後に光岡から連絡があり、光岡がひき逃げをしてしまったことを知る斎藤。

斎藤は慌てて光岡がいる場所まで向かい、落ち込む姿の光岡を見て自分が全ての罪を被る決心をしたのだと話す。

光岡に再起する力があると、信じてやれなかった自分のことを悔しがる斎藤。そして、「ずっと嘘をついていてすみませんでした！」と深く頭を下げて謝罪した。

翌日、凛々子達は報道された光岡のニュースを見て切なくなりながら、今日も新たな事件へと取り組むのだった。

正義のセ9話の予告動画

正義のセ9話の放送前の展望予想と見逃し厳禁ポイント！

9話では、凛々子が犯してしまった初めてのミスから如何に立ち直っていくのか。凛々子の心情の移り変わりがどう展開していくのかが気になりますね。

8話までは情熱的にまっすぐに突き進んでいた凛々子が、9話では自信をなくしてしまい地検のメンバーや家族等に支えられ再びいつもの凛々子に戻る。

検事として新たに成長していく凛々子を楽しむ回ではないかと思っています。坂下あゆみ役でゲスト出演しているAKB48の向井地美音さんの演技も必見！

ドラマ「正義のセ」9話のあらすじネタバレ

ここでは9話のあらすじネタバレを紹介します。

凛々子(吉高由里子)は小学校での出前教室を行っていた。検事の仕事について小学生に説明するのは難しく苦戦していたが、相原からの助言で何とか検事の仕事内容を伝えることに成功。

続けて話をしようとしたところ、小学生から予想外の質問を受け困惑する凛々子。思わず相原(安田顕)に助けを求めた。すると相原は模擬裁判を始め、生徒達をまとめることに成功した。

その夜、凛々子は港南支部のみんなと飲みに来ていた。検事の仕事について語り合う和気あいあいとした雰囲気に、凛々子は「港南支部に来てよかった」とついこぼすのだった。

飲み会の最中、凛々子のスマホに支部長の梅宮(寺脇康文)から連絡が入り、相原と一緒に支部に戻るように言われる。

飲み会を抜けてきた凛々子と相原。支部長は凛々子が先月に担当した痴漢事件の真犯人が見つかったことを伝えた。

埼玉県内の駅で痴漢の現行犯で逮捕された郷田慎伍(河野マサユキ)の余罪を追及したところ、凛々子が起訴した事件の犯行を自白した。

凛々子が担当した事件の被害者のスカートに付着していたDNAと郷田のDNAが一致しており、決定的な証拠となったという。

自分が起訴した被疑者は無実の可能性が高く、凛々子は冤罪を出してしまったのではないかとショックを隠せない…

凛々子と相原はもう一度この痴漢事件を確認した。5月16日朝、被害者の秀麗女子高校の生徒・杉本菜月(森高愛)が地下鉄東浜線の先頭車両に乗ったところ、何者かにスカートの上からお尻を触られた。

痴漢したと思われる男｛（村井直陽(東幹久）｝の顔を見た菜月は、富士見駅でその男が降りていくのを見て後を追いかけ、ホームで男の手を掴んだ。

被疑者・村井は容疑を認め現行犯逮され、送致されてからも素直に犯行を認めていた。村井の手のひらからは秀麗女子高校の制服の繊維が採取され、供述にも矛盾点や不審な点はなかった。

どうしてこんなことになってしまったのかと凛々子は落ち込む。

翌日、港南支部にやってきた村井に凛々子と支部長は謝罪したが、村井は「全部あんたのせいだ！」と凛々子を攻め立てた。

支部長は村井をなだめ、なぜ罪を認めたのか問うと、「警察にお前がやったんだろうと強要されたんですよ」とうつむく村井。

その後も村井は一方的に凛々子を攻めたが、支部長が凛々子と一緒に再度村井に頭を下げ、村井は帰って行った。このまま仕事を続けて良いのか迷う凛々子だったが、支部長は穏やかな表情で通常業務に戻るよう促した。

その頃、竹村家ではネットニュースを見た温子(広瀬アリス)が驚いて父・浩市(生瀬勝久)と母・芳子(宮崎美子)を呼んだ。ニュースには痴漢事件の冤罪として港南支部が取り上げられ、凛々子の名前が明かされていた。凛々子を心配する家族。

仕事中、ニュースになっていることを知った凛々子は言葉にならない落ち込みを見せた。

凛々子を励ます港南支部のみんなに対し、凛々子は「検事になる時、絶対冤罪だけは出さないと決めていたのに…こんなに早く崩れてしまいました」と涙を浮かべた。

その日の夜、大塚と徳永達は仕事終わりの飲み会で凛々子の様子を心配していた。

いつも徹底的に調べないと納得しない凛々子が、いい加減な取り調べをしたとは思えない大塚(三浦翔平)は、「真犯人が出たのは埼玉地検だったよな・・・」とこぼす。

同じ頃、港南支部で過去に村井を取り調べた時の映像記録を、再確認している相原。村井は痴漢について「つい出来心で初めてやってしまった」と供述しており、村井は素直に罪を認めている。おかしな点は何も見つからなかった。

凛々子が22時頃帰宅すると、いつもなら寝ているはずの家族が凛々子の好物料理を並べて出迎えてくれた。

「何があっても、いっぱい食ってしっかり寝る。それさえやってれば人間大丈夫だ！」と父に励まされ、凛々子は泣きながらご飯を食べる。布団に入っても村井の言葉や支部長からの言葉が頭から離れず、凛々子の目からは涙が溢れ出てきた。

翌朝、凛々子は行きたくない気持ちを抑え出勤する。港南支部の前に着くと、凛々子は大勢のマスコミに追われ冤罪について責められることに。

凛々子が言葉に詰まっていると、相原がマスコミを振り切って地検の中に入れてくれた。どうやら村井がマスコミからの取材に応じ、更に大きな騒ぎになってしまったようだ…

取調室で凛々子は起訴状をじっと見つめ、何かを考えていた。そんな凛々子に後ろから声を書ける支部長。「冤罪をだした検事がもう一度信頼を取り戻せるのでしょうか」と悩む凛々子に対し、支部長は「人間が人間をさばくんだから、『絶対』なんてことはないんだよ」と励ます。

話の途中で支部長がそっと手招きすると、取調室の外には支部のみんなが心配し、凛々子の様子を伺っていた。

凛々子が泣きながらみんなにお礼を言っていると、そこに出勤してきた大塚が埼玉地検の同期から入手した捜査資料を手渡した。痴漢事件の真犯人郷田の口から、新情報がでたという。

郷田は日常的にネットの痴漢サイトで仲間を募り集団痴漢行っていた。

サイト内では複数の人物がハンドルネームと隠語を使用して書き込みをしていたが、『サンドイッチ』というハンドルネームの人物は痴漢の事件の日以来書き込みをしなくなっていた。

このことから、凛々子達は『サンドイッチ』が村井ではないかと推測。

サンドイッチが本当に村井なら、村井は痴漢常習者ということになる。村井は別の女子高生に痴漢していたから、菜月への犯行をあっさり認めたのではないかと思われた。

以前に村井の手から採取されたスカートの繊維から、別の女子高生も秀麗女子高校の生徒ではないかと顔を見合わせる凛々子と相原。

もうひとりの被害者を見つけ出し、村井の罪を暴こうと動き出す。

凛々子達は菜月を再び取調室に呼び、痴漢があった日に同じ車両に秀麗女子高校の生徒がいなかったか確認するが、菜月は覚えてないという。

菜月が帰った後、凛々子と相原はもう一人の生徒を探す為色々知恵を絞って考えることになった。「あの日あの電車に乗っていた生徒を絞り込むなんてできませんよねぇ」という凛々子の発言に、相原が案を思いついた。

秀麗女子高校のある桜木台駅で下車した人物のIC定期のデータを調べれば、生徒を絞り込むことができるのでは…？

早速凛々子達は桜木台駅に向かい、犯行時刻付近に桜木台駅で降りた生徒達32人のデータを事務室で貰った。そして秀麗女子高校に行き、許可をもらった上で32人の生徒一人ひとりに該当車輌で痴漢にあった人がいないかどうかを確認していった。

しかし、該当する生徒はいなかった…

凛々子と相原が高校から帰ろうとしているとき、菜月が急いで走って来た。「関係ないかもしれないけど・・・」と言い、隣のクラスにあの日からずっと休んでいる子がいること・その子は電車に乗ってたはずなのに、学校には行かずそのまま家に帰ってしまったこと等を伝えた。

凛々子達は、その子がもう一人の被害者かもと思い、生徒の名前を菜月に聞き、生徒名簿をもらってその生徒の自宅に向かう。

被害者と思われる坂下あゆみ(向井地美音)の自宅にお邪魔し、事件の日に何があったのか質問する凛々子達。あゆみは小さくうなずいて「お尻を触られました」と言った。

あゆみの発言に対し、凛々子達は「男の顔は見ましたか？」と言って村井を含んだ何人かの写真を見せた。するとあゆみは怯えながら、村井の写真を指さした。

あゆみは痴漢にあった日以来、電車に乗るのが怖くて学校に行けなくなり、制服を見るのも嫌になってクローゼットに押し込んだまま。一度も出していないという。

「大好きな制服だったのに・・・」と話すあゆみに、凛々子は被害届を出してくれないかお願いした。しかし、被害届を出すということは検察や裁判で証言しなければならない。あゆみの母は「もう娘を傷つけたくない」と躊躇した。

凛々子は「今後同じような被害者を出さないためにも、あゆみさんの力が必要なんです」と訴えた。だが「被害届を出したら、本当にあの人・・捕まえてくれますか？」という質問に対して、凛々子は何も言えなかった。。

支部に帰り、凛々子は思い悩んでいた。もし証拠不十分で起訴できなければあゆみを更に傷つけてしまう…果たしてそれは本当に被害者のためなのか、実は自分が冤罪を出してしまった罪から逃れるために、村井の罪を暴こうとしているのではないかと…

悩んでいる姿の凛々子を見て、相原は「あなたは自分のために戦ったことなんてありません。いつも被害者のために戦ってます。だからそんな心配は一切無用です。」と声を掛けた。

凛々子は相原の言葉を聞き、気合を入れ直して村井が痴漢したという証拠を探し始める。しかし一向に新しい手がかりは見つからず、行き詰まってしまう…するとそこに、あゆみの母から電話が掛かってきた。

翌日、坂下家に行くとあゆみは被害届を出すと言ってくれた。昨夜ずっと凛々子の言葉を考えていたあゆみは、今後同じような被害者を出さないために、勇気を出して決断したと話す。また大好きな制服を着て、友達と学校に通いたいと希望を話すあゆみ。

「制服・・・」凛々子はあることに気がつき、事件の日以来しまい込んでいたというあゆみの制服を借りて帰る。

そして凛々子は再び村井を取調室に呼び出した。「事件の日に実は別の生徒に、痴漢行為をしていたのではないか」と村井に質問すると、村井は「この期に及んで何言ってんだ！失礼だぞ！」と怒りだした。

怒る村井に相原は痴漢サイトを見せ『サンドイッチ』が事件の日以来書き込みをしていないということを伝える。そして凛々子が「これあなたじゃないですか？」と質問すると、村井は焦った様子で否定し、帰ろうとした。

帰ろうとする村井に、別の女子高生から被害届が出されたことを告げる凛々子。村井は必死に否定していたが、別の女子高生のスカートから村井のDNAが検出されたと相原が伝えると気まずそうな表情を見せた。

凛々子は事件当日の真相を全て語り、「自分が痴漢行為をした相手の顔をよく見ていなかったから、あっさり罪を認めたんですね。」と村井に詰め寄る。村井は舌打ちし「服の上からちょっと触っただけじゃないか！こんなの大したことじゃないだろ！」と開き直った。

村井の態度に凛々子は「大したことなんです！」と立ち上がって反論した。凛々子はあゆみが事件の日以来学校に行けなくなり、今も苦しみ続けていること、勇気を出して被害届を出してくれたこと等を村井に話す。

「一人の女性の将来がかわってしまうほどの大きな罪なんです。そのことを胸に刻んでもう二度としないと誓ってください！」と凛々子は村井に訴えた。

村井は唖然とし、その場で座り込んだ。これからまた村井の犯行について改めて捜査が始まることになる。

支部長室。無事に解決した事件に対し、「よく頑張りました」と支部長は凛々子に声を掛ける。

凛々子は判断が甘い部分がたくさんあったと反省していた。反省している凛々子を見て、「検事の仕事はやればやるほどいろんなものが見えてくるようで見えなくなるものもある。それぐらい奥が深いんだ」と支部長は語った。

そして今後も凛々子の活躍を期待する支部長の言葉に、凛々子はさらに検事の仕事に気合が入った。

凛々子が港南支部のみんなに改めてお礼を言っているとき、元彼・優希(大野拓郎)から「今夜会えないか」と連絡が入る。

凛々子は「ヨリを戻そう」という連絡かと期待しながら優希に会いに行くと、優希は冤罪のことを心配してくれていたようだった。凛々子は周りに助けられて無事に解決したことを伝える。

話を聞いた優希は安心し、ニューヨークに異動になった事を凛々子に報告。海外異動は以前から優希の希望だったため、凛々子も一緒になって喜んだ。そして2人は互いの再出発に笑顔で別れた。

翌日、凛々子は励ましてくれた家族にお礼を言って、元気いっぱいの笑顔で出勤した。

動画の神様に寄せられた正義のセ9話の感想！

ここでは「動画の神様」ユーザー様からいただいた、ドラマ「正義のセ」第9話の感想をご紹介していきます。

正義のセ9話の視聴率・ロケ地・ゲスト出演者は？

ここでは正義のセ9話の資料率や実際に撮影したロケ地、またスペシャルゲストとして出演した出演者についてご紹介します。

正義のセ9話の視聴率を今までの人気ドラマと比較

	視聴率
正義のセ	８．９%
デスノート	11.6%
視覚探偵　日暮旅人	9.2%
エンジェルハート	9.1%
臨床犯罪学者　火村英生の推理	8.8%
ワイルド・ヒーローズ	8.7%

これまでの日テレでの人気ドラマと比較するとかなりいい数字ではないでしょうか？これは期待できますね！

正義のセ9話のロケ地

正義のセ9話で放送されたロケ地をご紹介します。

秀麗女子高等学校：大宮工業高等学校

住所：埼玉県さいたま市北区本郷町１９７０

二人の生徒が乗車していた電車：横浜市営地下鉄

凛々子が優希と会っていたレストラン：Royal Garden Cafe（ロイヤルガーデンカフェ）青山

住所：東京都港区1912北青山

正義のセ9話のスペシャルゲスト

役名	俳優
村井直陽(被疑者)	東 幹久
坂下あゆみ（被害者）	向井地 美音（AKB48）

まとめ

正義のセ第9話を見逃した方への無料での視聴方法についてご紹介してきました。

正義のセを9話以上見逃した方は、Huluなら過去放送分の全話を見れます。

他には第9話のネタバレ感想や視聴率・ロケ地・出演者についてご紹介しました。

第10話（最終回）が待ち遠しいですね！